つらかった猛暑も終わり、朝夕は秋らしく涼しくなりました。

しかし、ここ最近秋雨前線が停滞しているせいかスッキリしない天気が続いていますね。

気候は自然の現象なのでどうすることもできませんが最近、テレビなどでも取り上げられている気象病について書いてみたいと思います。

読んで字の通り気象の影響を体が受け、気温、気圧の変化に体がついていかないことで、頭痛やめまい、倦怠感、不安感などがおこりやすくなる病です。

例えば、台風が接近したり、雨が降る前などに頭痛が発症したり、だるくなったりするのは気圧が下がることによって自律神経が乱れ、血管が収縮したり拡張したりと人によって様々な症状がでるようです。喘息がある方などは咳や鼻水といったカゼのような症状も出やすくなるようですね。

また、昼間の温度差が7度以上もあると自律神経が乱れやすくなると言われていますし、漢方では蒸し暑さで湿度が高いと痛みが悪化する、胃腸の不具合など「湿邪」により症状がでると考えられています。

9月になり「だるい」などの夏バテの症状も出やすい時期ですが、気象病も季節の変わり目や寒暖の差が激しい時におこりやすいようです。

傾向として筋肉の少ない女性や高齢者がなりやすいようですが、対策としては適度な運動をしたり、睡眠をしっかりとるなど普段から自律神経を整えておくことが大事なようで、後は嵐が過ぎるのをじっと待つしかないようです。

当店にもこの時期は夏の疲れが出たような症状の方の相談が昨年よりも多いように感じますが、胃腸の状態を良くし、体の基礎をしっかりと整えておくことが秋を快適に過ごせる秘訣だと思いますので、お悩みの方は是非ご相談下さい.

薬剤師 子宝カウンセラー 柳父 研一