も徐々に深まってきており、上下の朝晩は寒く感じるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は断捨離について書いてみたいと思いますが、皆さんは断捨離をしてらっしゃいますか?
断捨離というと単純にいらない物を捨てるというイメージで、日々忙しい生活の中で、わかっていてもなかなか取り掛かれないという方が多いのではないでしょうか。

ちょっと前に、「うち、断捨離しました」という番組をやっており、偶然みたのですが、1年前に引っ越した一家5人の(父、母、娘3人)のある家族の家を断捨離するという企画で、そこの47才のお母さんの趣味が多すぎて、家の中が物であふれかえっているのを解決する話でした。

家族もそれぞれの生活がバラバラでご飯を一緒に食べることがない状況で、台所も物がありすぎて料理が作りにくい状態でした。
ご主人さんとはアメリカ留学で知り合い24才の時に結婚されたようですが、家庭でも会話は少なく、そのため着物、手芸、沖縄三味線などの趣味にはしり、着物の生地などの物が増え捨てられなくなったようです。

番組に出てこられる断捨離提唱者のやましたひでこさんによると、そのお母さんは自分を探すために、あらゆる趣味をやりながら物が増えてしまい、思い出の物も含め物が捨てられなかったようでした。

断捨離をやっていく中でご主人も娘さんたちも家の事を手伝うようになり、かたづいてきれいになった家で、食事も家族一緒にとるようになりました。

結局、お母さんが探し求めていたものは、家族の団らんであり、寂しかった心の隙間をうめるために趣味を追求し、結果的に物が増えて捨てられなくなったようです。

そして断捨離をすることによってスッキリしたことで、本当の自分の心に気づかれたようです。

我々もいざ断捨離をやるとなると「何から手をつけてよいのか?」「とても大変そう」!というイメージなのでなかなか始めるきっかけが難しいのではないかと思います。やましたひでこさんによると、まずは優先順位の低い、どうでもよい所から手をつけると良いそうです。そしてだんだん自分にとって重要な場所にとりかかると良いそうですが、思い切って捨てる勇気も必要なようです。

心の隙間を満たすために、必要のない物までとっておいてしまい、それが溜まって整理することも億劫になってしまうのではないかと感じます。

恥ずかしながら、私も物が捨てられないのですが、最近は少しずつでもいらない物を捨てるよう心掛けております。

きれいになると心もスッキリしますので、ストレスで行き詰っている方も掃除程度に断捨離してみると案外楽になるかもしれませんよ。

(この内容はアメーバブログにも掲載しています)

薬剤師、子宝カウンセラー 柳父研一