桜も散り、いよいよ平成も残り少なくなってきました。

今回はアレルギー体質でお悩みのお子さんに希望のもてるお話をいたします。

うちの13才になる長男の話になりますが、生まれつきアレルギー体質でエビ、カニ、ハウスダスト、花粉など様々なものにアレルギー数値が高い状態でした。

生後半年頃から顔に湿疹が出ていたので小児科の医師からも「アトピー」と診断され全身に湿疹が出ていました。

妻がアレルギー体質なので遺伝的にはあり得ると考えていましたが、思ったよりもひどい状態でしたので何とか改善できる漢方薬やサプリメントを試しました。当然、漢方薬は苦くて飲めませんし、錠剤タイプも1才の息子には難しいですし、何より漢方薬嫌いになって欲しくないので違う方法を考えました。

私は何とかなるだろう楽観的に考えておりましたが、家族が騒ぐので、まずはザワザワせず冷静に対応するように言いました。

そして腸を良くしていくということを考え、良質なビタミンやミネラルが入ったドリンクを飲ませたところ数日で肌はきれいになりました。

また、甘えたい時期にはしっかりと甘えされることを大事にし、心のケアーも行いながら良質な栄養素は摂らせました。

小3の時に「嫌な奴がいるので学校に行きたくない」という時期もありましたが、空手を習い自分に自信がついたのか小4くらいからは学校が楽しくなったようです。

毎年学校から給食の食物アレルギー検査の結果を提出するため、医療機関で血液検査を行っていますが、高い値だったエビカニは境界線付近まで下がりました。現在も給食はエビ、カニ抜きですが、かっぱえびせんなどを食べても問題ないですし、カニは喜んで少量なら食べます。

一番驚いたのは、小3以来、風邪をほとんどひかず、夜遅くまで宿題をしてもへばっていない状態なので免疫力と体力がしっかりついていると感じました。

幼少期から毎日、身体に必要な栄養素は飲ませていたこともありますし、心のケアーもしてきたことが現在につながっていると思います。

とはいえ完璧にアレルギー体質が治っているわけではないですし、肉食で野菜嫌いな所がありインスタントラーメンや、スナック菓子が好きなので今後もしっかり見守っていこうと思います。
(やなぶ薬局ブログにも掲載しております)

              薬剤師 子宝カウンセラー 柳父 研一